2021年9月21日 17:00
“最高のコンビ”が手掛けたブロードウェイショー『アメリカン・ユートピア』12月8日リリースへ
「トーキングヘッズ」のデイヴィッド・バーンによる伝説のブロードウェイショーをスパイク・リー監督が映画化した『アメリカン・ユートピア』のセルブルーレイ/DVD、レンタルDVDが12月8日(水)にリリースされることが決定した。
「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞のアーティスト、デイヴィッド・バーンと、『ブラック・クランズマン』でアカ デミー賞を受賞したスパイク・リー。同じ時代にニューヨークで活動を始めたふたりが、初めて手を組み、“最高のコンビ”として時代を映し出す数々の問題(BLM、ダイバーシティ、政治など)を背景に、デイヴィッドの発想とスパイクの視点が融合、その絶賛されたパフォーマンスを余すところなく映像作品として再現、コロナ禍の今でもしっかりと体感できるライヴエンターテイメントとして完成させた。
ピーター・バラカン監修の日本語字幕により、デイヴィッドやその楽曲を知らなくても、十二分にパフォーマンスを楽しめる本作。一方、「トーキング・ヘッズ」時代を知る世代にとっては、レイトショーながら1億円を超える興収を上げた最高傑作『ストップ・メイキング・センス』の進化系としての新たな必携盤の登場した。