ブランジェリーナの破局報道、関係者は「事実無根」と否定
(Photo:cinemacafe.net)
先週末、イギリスのタブロイド紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」で破局間近と報じられたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、2人に近い関係者らは「People.com」などに「記事は事実無根」と話している。
昨夏頃から断続的に不和のうわさが流れているブランジェリーナだが、「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」紙は、昨年12月下旬にロサンゼルスの法律事務所で話し合いの場を持ち、年が明けた今月上旬、「破局契約」の書類にもサインしたと報じている。セレブ・カップルの大半は結婚の際に、離婚した場合を想定して財産分与などの詳細を決めた「婚前契約」を交わすのが常識。記事では「資産を平等に分け、6人の子供たちの親権は共同で保持。子供たちはアンジーと暮らす」と、もっともらしく書類の内容についてまで明らかにされているが、こんなに情報が筒抜けになる弁護士に彼らが信頼を置くとは信じ難い。
先週22日に放映されたハイチ大地震被災者救済のチャリティ番組「Hope for Haiti Now」にブラピは盟友ジョージ・クルーニーらと共に出演したが、アンジーは雑誌「Vanity Fair」