山本裕典、12時間映画鑑賞し1日引きこもり初アフレコを優秀クリア
(Photo:cinemacafe.net)
俳優の山本裕典が1月26日(火)、東京・渋谷区のスタジオで日本語吹替版で声優に初挑戦する映画『ダレン・シャン』のアフレコ収録を行った。
親友の命を救うためにハーフ・ヴァンパイアになった高校生、ダレン・シャンが闇の世界の戦いに挑む姿を描くダーク・ファンタジー。アフレコでの苦労について山本さんは「実は収録の前日、初めてなので緊張して、家に1日引きこもって、12時間くらいこの映画を観たんです、6回くらい」と苦悩の1日を告白。その甲斐あって「台詞がどのタイミングで出るとか、次に何が来るとインプットされて、監督から『山本くん、こんな(台詞合わせの)タイミングバッチリな人いないよ』って言われました。収録初日に半分以上、録っちゃったんです。あっという間でした」と努力を実らせたことも明かし、関係者の温かい笑いを誘った。
主人公のダレンは成績優秀、モテキャラという設定。共通項については「友達思いのところかな。
僕は成績優秀でもないし学生時代、モテた覚えもない」と苦笑い。友達のためにヴァンパイアになれる?との質問に「なれない。1回死ななきゃいけないから。ヴァンパイアはかっこいいなと思いますけど。