2021年10月1日 13:30
「ザ・スミス」の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』公開
「ザ・スミス」解散のニュースが駆け巡った1987年、夏。5人の若者が自分を探し彷徨う一夜を、「ザ・スミス」の名曲で彩る珠玉の青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』が12月、公開されることが決定した。
1987年、コロラド州デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きな「ザ・スミス」解散のニュースにショックを受け、レコードショップのディーンに「町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、クレオは友達に会いに行ってしまう。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門ラジオ局に行き「『ザ・スミス』の曲をかけろ」とDJに銃を突きつける――。
1980年代、痛烈な音楽と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド「ザ・スミス」の名曲の数々と、貴重なインタビュー映像が彩る本作。タイトルの「ショップリフターズ(Shoplifters Of The World)」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト(There Is a Light That Never Goes Out)」「ディス・チャーミング・マン(This Charming Man)」