北川景子、桜シャンパン少々で頬ピンク色 『花のあと』完成披露
(Photo:cinemacafe.net)
女優の北川景子が1月26日(火)、東京・新宿バルト9で行われた主演映画『花のあと』の完成披露試写会で共演陣とシャンパンで乾杯し、頬をピンク色に染めた。
自由恋愛など程遠い江戸時代、初恋が悲恋に終わった主人公・以登(いと=北川さん)が運命を受け入れながらも内に秘めた思いを遂げて生き抜く姿を描く物語で、原作は藤沢周平。この日は藤沢さんの命日で、試写会前の午前中にキャスト陣を代表して1人、八王子霊園へお墓参りをしてきた北川さんは「先生の作品に出演させていただき、すごく光栄なことだと思っていたのでそのお礼と、今日初めてこの作品をみなさまに披露しますというご報告をしてきました。いままで仕事をしてきた中で、一番身震いする感動をした日でした」と感慨深げ。
劇中のキーアイテム、桜にあわせた桜色よりやや濃いめのシャンパンを、ゴクッと一気にグラスの3分の1ほど飲みほすと「とても美味しかったですけど、お酒が弱いので、すでに熱いです」と両手をパタパタ振って自身の紅潮した頬に風を送る仕草。ほろ酔いのセクシーな笑顔を見せた。
劇中の物語の舞台、山形県から取り寄せられた早咲き桜の前で、共演の甲本雅裕らとフォトセッション。