シン・ミナ、キム・ソンホとの雨のシーンは「苦労が報われた」“癒し”のラブストーリー「海街チャチャチャ」を語る
そうですね、ラブコメは私自身大好きですが、他にも好きなジャンルはいろいろあります。ジャンルに関してはあまり選り好みしないんです。1つのジャンルや役柄にこだわるよりも、キャラクターや脚本に自分が引き込まれるかどうかで作品を選ぶことが多いですね」と話す。
「仕事に対して明確な信念を持ち、人生にも一生懸命」
“歯科医”ヘジンとの共通点
シン・ミナが演じた歯科医のユン・ヘジンは自立した女性で、完璧主義、不確かで曖昧なことは好まないキャラクターだ。「ヘジンはかなり率直にものを言う性格で、明確な人生の目標を持った完璧主義者です。そのせいでやや横柄で冷淡な人間にも思えますが、実際は情にもろく不器用なところがあります」と言う。「そのことを彼女自身は自覚していないのですが、それが可愛らしくて、この役を演じたいと思いました。ヘジンと共通点があるかと言えば…ヘジンは率直で竹を割ったような性格ですが、私は違いますね。
でも情にもろくて人懐っこいところは似ていると思います」と明かす。
「彼女は自分の仕事に対して明確な信念を持っていて、人生に対しても一生懸命です。彼女のそんなところが本当に好きなんです」とシン・ミナ。