シン・ミナ、キム・ソンホとの雨のシーンは「苦労が報われた」“癒し”のラブストーリー「海街チャチャチャ」を語る
不器用で親しみやすく、実は人懐っこい…。“ホン班長”ことホン・ドゥシクともどこか相通じるが、「そういう自分の一面を自覚していないところがまた可愛らしいですよね」と続ける。
キム・ソンホ演じるホン・ドゥシクの姿は
「自分の生き方を考え直すきっかけになる」
では、ドゥシク(キム・ソンホ)とチ・ソンヒョン(イ・サンイ)の一番好きなところは?と尋ねてみると、「ドゥシクは一見おせっかいですが、実は優しい心の持ち主です。あまりスマートな感じではないですが、人生を楽しむ術をよく理解している人です。彼のそんな他人に優しいところや、自由気ままなところは本当に尊敬しています」と言う。「都会でせわしない毎日を送っている私たちにとって、そういったドゥシクの姿は、自分の生き方を考え直すきっかけになると思います。ドゥシクは、コンジン村の住人に何かあったら、それが誰であっても助けに駆け付けるような人なので、きっと誰からも愛されていることでしょうね」と、ヘジン並に “愛の言葉”が止まらない。
また、TVプロデューサーのチ・ソンヒョンについても、「自分の仕事を愛していて、仕事の楽しみ方をよく心得ている人」と断言。「だから、彼と一緒に働いたことがある人や、彼と知り合いになった人は、みんな彼のとりこになってしまうんです。