シン・ミナ、キム・ソンホとの雨のシーンは「苦労が報われた」“癒し”のラブストーリー「海街チャチャチャ」を語る
かつてシン・ミナは、監督の自然体で気取らない作風が好きだと語っていたことがあるが、「台本にない場面も劇中にはたくさんあって、そういうシーンのおかげで、撮影がますます楽しくなりました。 撮影しているとき、私たちがセリフを言い終えても監督は『カット!』って言わないんです(笑)。 だから間が空かないように、アドリブで何か言わないといけないんです。監督はそういうアドリブの部分を使っちゃうんですけど、そういったシーンによって作品に深みが出て、より面白くなったと思います」と打ち明ける。
今作に根付く“温かさ”は、そうした演出からも来ているのかもしれない。「『海街チャチャチャ』が特別なところは、この作品がコンジン村に住むさまざまな人々を描いている点です。そういった人々の物語がメインの登場人物たちの物語に織り込まれることで、作品の深みと面白さが増しているんです」と、ヘジンやドゥシクを取り囲む大切なキャラクターたちにも思いを寄せていた。
Netflixシリーズ「海街チャチャチャ」はNetflixにて独占配信中。
(text:cinemacafe.net)
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2月2日(金)