ピョン・ヨハンの“漁夫”、ソル・ギョングのためにタコを採る!『茲山魚譜』本編映像
ソル・ギョングが時代劇初挑戦、先日10月8日に発表された第30回釜日映画賞でイ・ジュニク監督が最優秀監督賞を受賞した韓国映画『茲山魚譜-チャサンオボ-』。この度、ソル・ギョング演じる流刑の天才学者が採れたてのタコ料理を食す本編映像の一部が解禁となった。
クリスチャンの天才学者・丁若銓(チョン・ヤクチョン)と、島民の誰より海の生物に詳しい若き漁夫・昌大(チャンデ)が出会い、やがて互いの知識を分かち合い、師となり友となる人間ドラマを、韓国の有名な海洋生物学書「茲山魚譜」に記された史実を基に描く本作。
今回解禁となった本編映像の一部では、療養している丁若銓(ソル・ギョング)のため、漁夫の昌大(ピョン・ヨハン)が採ってきた大きなタコを若銓が食べるシーン。
世話係のカゴ(イ・ジョンウン)が「三口(みくち)だけでも」と促すなか、若銓がタコを食べ始めると「採れたてのタコはこんな味なのか」とその美味しさに驚いている様子。本作には、このシーン以外にも随所に多くの魚や魚料理が登場し、ピョン・ヨハンの漁夫の演技とともに必見となっている。
また、今回、“魚譜画家”として活躍する長嶋祐成氏が描く魚のイラスト入り特別版ポスターも解禁。