2021年10月22日 18:30
『最後の決闘裁判』「容赦ない」と話題の決闘シーンメイキング映像
名匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして注目俳優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎えた実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、本作のクライマックスとなる迫力の決闘シーンの裏側を描いたメイキング映像が解禁となった。
10月15日(金)からの公開以降、SNS上では「中世を描いた映画でありながら現代にいる我々の喉元に刃を突きつける」「傑作。ぶっちぎりで今年一番の映画」「あまりに巧みな構成と素晴らしい美術は何度も観たいと思わせる」といった絶賛のコメントが相次ぐ本作。スコット監督が描く世界観、登場人物3人による視点で一つの事象を描く『羅生門』的構成の妙、スクリーンで体感してこその映像美が注目を集めている。
今回到着したのは、「容赦ない決闘シーン」と言われる圧巻の決闘シーンの撮影裏側に迫ったメイキング映像。宙に吊るしたレールを走るワイヤーカメラや大規模な機材を駆使した壮大な撮影風景の中で、スコット監督自らが「4台から5台のカメラで追っているんだ」と複数のカメラを用い、360度全方向による撮影を行っていることについて説明。カルージュ役のマット・デイモンも「あらゆる方角から撮影しているよ」