くらし情報『スピルバーグ監督「“映画化したい”思いをずっと抱いてきた」ミュージカル映画に期待する“魔法”とは?』

2021年10月31日 17:00

スピルバーグ監督「“映画化したい”思いをずっと抱いてきた」ミュージカル映画に期待する“魔法”とは?

Photo by cinemacafe.net


『E.T.』や『ジュラシック・パーク』シリーズ、『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、数々の不朽の名作を手掛けてきたスティーヴン・スピルバーグ監督の念願の映画化となった『ウエスト・サイド・ストーリー』が、12月10日(金)より公開。「子どもの頃に観て完全に夢中になった」と感銘を受けたミュージカルを、数十年の時を経ていま映画化を実現させたスピルバーグ監督が作品に込めた思いを語った。

“異なる立場の者は、手を取り合うことができるのか?”をテーマに、「Tonight(トゥナイト)」や「Somewhere(サムウェア)」など数々の名曲と共に紡がれた本作。スピルバーグ監督は「子どもだった私はウエスト・サイド・ストーリーを観て完全に夢中になりました。“映画化したい”という思いをずっと抱いてきて、やっと取り組むことができたんです」と、ついに夢を叶えたことを明かす。


スピルバーグ監督「“映画化したい”思いをずっと抱いてきた」ミュージカル映画に期待する“魔法”とは?

幼いころからの夢を映画化するまで、50年におよぶ監督経験を経てきたスピルバーグだが、いま、本作を映画化する理由について「映画館では、人生の大切な人と一緒に映画を見るだけでなく、見知らぬ人と一緒に映画を見ますよね。映画は私たちを笑わせたり、泣かせたり、応援したり、熟考させたりと様々な気持ちを引き出しますが、見終わった後は同じ空間の中で思い出を共有した人たちと団結した気分なるんです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.