くらし情報『ユーミン、49歳で電車の運転士になった男を描く映画の主題歌を書き下ろし』

2010年2月5日 21:34

ユーミン、49歳で電車の運転士になった男を描く映画の主題歌を書き下ろし

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

ユーミンが“ダンス”をキーワードに明日への思い、夫婦愛を歌う!中井貴一主演で、家庭の崩壊という現実を前に49歳にして子供の頃から抱いていた、電車の運転士になる夢へと突き進む男の姿を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主題歌が、松任谷由実が書き下ろした「ダンスのように抱き寄せたい」に決定した。

仕事にかまけて家族をないがしろにし、気づけば妻の気持ちも娘の気持ちも分からない…。そんな男が勤めていた一流企業を辞め、子供の頃の夢だった電車の運転士になることを決意。大切なことに気づき、前進していく姿が、離れかけた家族の絆をつないでいく――。中井さん扮する主人公の妻役には高島礼子、そして本仮屋ユイカが娘役を演じる本作。

製作総指揮の阿部秀司は、主人公と同世代の松任谷さんとその夫で音楽プロデューサーの正隆さんに対し、「冷え切った夫婦と父娘の関係を修復したのは、(夫であり父である)主人公の少年時代の夢の実現であった。そんな想いや絆を歌にしてほしい」と依頼。松任谷さんは、映画の設定や世界観、そして登場人物の関係から“2本のレール”をイメージし、そしてその上を走る“列車の音”になぞらえ“ダンス”というキーワードを導き出す。

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