驚愕の高得点! 女性が感じたイーストウッド最新作『インビクタス』の魅力
(Photo:cinemacafe.net)
質の高い作品をコンスタントに発表し続け、御年79歳を迎えてもなお映画への情熱が尽きることのないクリント・イーストウッド。彼の最新作『インビクタス/負けざる者たち』がついに公開を迎えた。前作『グラン・トリノ』に対し、“最高傑作”との声も多く聞かれたが、続くこの『インビクタス』に対しても前作を凌ぐ高評価が寄せられている。シネマカフェでは映画の公開を前に、女性限定の試写会を開催したが、そこでのアンケートの結果を大発表!女性の目から見た本作の魅力とは――?
アパルトヘイト撤廃後の南アフリカ共和国を舞台に、白人と黒人の真の融和、経済格差の是正などを目指したネルソン・マンデラ大統領と同国のラグビー代表チームのキャプテン、フランソワ・ピエナールの挑戦を描いた本作。まずは映画の感想について。相当数の参加者の答えに「感動」という言葉が見られる。実話の持つ重み、スポーツがもたらす影響の大きさ、そして主人公たちのリーダーシップに対し絶賛の声が寄せられた。
また、マンデラ役のモーガン・フリーマンには「そっくりで驚きました」(27歳/会社員)、「本人と見間違うほどでした」