ヒップホップ・スタイルで登場の大江裕が「“夕張”大将」&ラップを披露!
(Photo:cinemacafe.net)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(2月25日〜3月1日)の開催を前にしたプレミアムイベントとして、2月4日(木)、昨年の同映画祭グランプリ受賞作『SRサイタマノラッパー』の続編で、スカパー!第2回支援作品である『SR2 サイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜』の完成披露試写会が行われた。上映前の舞台挨拶に入江悠監督に加え、ゲストとして人気急上昇中の演歌歌手の大江裕が来場し「夕焼け大将」を熱唱した。
同映画祭は今年で20回目、そして大江さんも20歳ということで応援に駆けつけたが、ラップがテーマの映画とあって、大江さんは何とヘッドホンをかけ、帽子をななめにかぶったヒップホップ・スタイルで登場!威勢よく現れ…と思いきや「違いますか…?」といつもの低姿勢ですぐに「夕張メロンの果肉の色に合わせた」という、着慣れた(?)オレンジ色に水玉のど派手なスーツに着替え、「夕焼け大将」ならぬ「夕張大将」を歌い歓声を浴びた。
大江さんは映画について「夢を追う姿が素晴らしいと思いました。自分自身を見ているようでございました」とコメント。その後、映画の舞台である群馬の名産品のひとつ、高崎だるまの“ゆうばりバージョン”メロン柄だるまの片目に入江監督がオレンジ色の目玉を書き込み、映画のヒットと今年の映画祭の成功を祈願。