2021年11月14日 14:00
ドウェイン・ジョンソン&ガル・ガドットが明かすダンスシーンの秘密とは?『レッド・ノーティス』
ドウェイン・ジョンソンにガル・ガドット、ライアン・レイノルズの超豪華キャストで贈るアクション超大作映画『レッド・ノーティス』。本作でドウェインとガルは敵対関係を演じ、熾烈な戦いを繰り広げていくが、その中でまさかの2人のダンスシーンが登場。アクション満載の本作に現れる異色のシーンについて、本人たちが撮影秘話を明かした。
ドウェイン演じるFBI捜査官ハートリーが、ガル演じる凄腕の大泥棒ビショップを追い詰めていく中で登場する2人のダンスシーン。監督のローソン・マーシャル・サーバーは「『トゥルーライズ』と、少しばかり『トーマス・クラウン・アフェアー』へのオマージュを込めて書いたんです。すてきな映画スター2人が、粋な音楽に合わせて踊るんですよ」と、情熱的なダンスシーンが印象的な名作へのオマージュを込めていることを説明。
当時の撮影についてガルは、「ドウェインは"ロック様"としても知られているので、そんな岩のような人につま先を踏まれたらどうしようと思い、彼とのダンスシーンはとても心配でした(笑)」とユーモアを交えながら、「でも、実は素晴らしいダンサーでした。過去にプロレスラーをやっていて、振り付けも学んだかどうかは分からないけど、覚えがとっても早かったんです」