くらし情報『柄本明が探る“人間”を演じることとは? 「情熱大陸」に登場』

2021年11月21日 11:00

柄本明が探る“人間”を演じることとは? 「情熱大陸」に登場

(原作:見川鯛山)の稽古。地域医療に生涯を捧げた医師・見川鯛山のエッセイ「田舎医者」シリーズが原作で、柄本さんが以前に読んで気に入り、自ら舞台化を提案したという。共演には、笹野高史、佐藤B作ら、自由劇場にいた頃からの古い仲間たちもいる。

今年9月初め、下北沢にある「劇団東京乾電池」のアトリエ。挨拶を済ませるとそれ以上の会話はなく、演出を務める柄本さんが客席の真ん中に座り、独特の緊張感のなかで稽古が始まる。俳優達に演技の微調整を指示しながら、何度も見たであろう芝居に「アハハ!」と大きく笑い、稽古が終わるとすぐに稽古場から立ち去った。柄本さんが去ると、あたかもその場を支配していたかのように、一瞬にして空気が緩む。

柄本明が探る“人間”を演じることとは? 「情熱大陸」に登場

取材の中で、柄本さんから「人間だからね」という言葉がよく出たという。
「演じること」と「人間」、俳優・柄本明のなかで、その2つはどのように結ばれているかに迫っていく。「情熱大陸」は11月21日(日)23時~TBS系にて放送。

(text:cinemacafe.net)

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