ケイトリン・デヴァー「たくさんの人が共感してくれると思う」映画『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義を語る
第71回トニー賞6部門ほか、第60回グラミー賞、第45回エミー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』。今作で、究極の選択をしてしまったコナー・マーフィー(コルトン・ライアン)の妹であり、エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)が恋心を抱くゾーイ・マーフィーを演じたケイトリン・デヴァーのインタビューが到着した。
オリヴィア・ワイルド初監督の映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19)でも絶賛を受け、NETFLIXリミテッド・シリーズ「アンビリーバブル たった1つの真実」(19)ではゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞、テレビ批評家協会賞の主演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)にノミネートされ、その演技力が高く評価されているケイトリン。
本作のオーディション時には「俳優と役柄の完璧なマリアージュだった」と製作陣から絶賛されるほど、兄の死後、ゾーイの中に生まれた相反する様々な感情を演じ切った彼女が、本作の役づくりや舞台版とは異なる魅力、そして映画版ならではの魅力などを語った。
★ゾーイは無理をしないし他人の目を気にしない。