くらし情報『ケイトリン・デヴァー「たくさんの人が共感してくれると思う」映画『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義を語る』

ケイトリン・デヴァー「たくさんの人が共感してくれると思う」映画『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義を語る

あんなふうに生きられたら
ケイトリン・デヴァー「たくさんの人が共感してくれると思う」映画『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義を語る

出演が決まる前から舞台を見に行って夢中になり、出演が決まった際は大喜びだった半面、好きな作品だからこそプレッシャーを大いに感じていたというケイトリン。「ゾーイの人となりに学ぶことも多かった。彼女は物語の中で驚くべき回復力を見せる。まだ若いのにとてもつらい体験をした子です。この役を演じる上でまず目指したのはしっかりと地に足のついた演技でした。ゾーイらしさを保ちながら私の解釈も盛り込みました」と彼女は語る。

「もちろんチョボスキー監督と相談した上でのことです。監督とはゾーイについて何度も話し合ってキャラクターを作り上げました。
ゾーイの好きな音楽のプレイリストも作りました。それを毎日聴くことで音楽好きの彼女の世界に入っていったのです。彼女は学校のジャズ・バンドのメンバーなんですよ」と、日常にもゾーイの趣向を取り入れて役づくりを行っていたよう。自分とも共通点が多い役柄だったようで、「特に皮肉屋のところが似ています。私はよく皮肉を言ってしまうんです。もっとゾーイみたいな子になれたらいいのに。彼女は無理をしないし他人の目を気にしない。あんなふうに生きられたらすばらしいと思います」

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