ケイトリン・デヴァー「たくさんの人が共感してくれると思う」映画『ディア・エヴァン・ハンセン』の意義を語る
★作品のテーマは人々が感じる孤独。まさに今こそ観てもらいたい作品
この作品が愛される理由について、「多くの人が登場人物たちに感情移入できますし、あらゆる年代の観客の心に響く物語です。子供を持つ親や心に不安を抱える子供たち、あるいは喪失の苦しみに悩む親や、兄弟を失って悲しみにくれる人、誰かを亡くした友人にかける言葉を探している人、そんな人たちが感情移入できるから広く愛される作品なんだと思います」と語った。さらに続けて「舞台版を未見の人たちも楽しみにしてほしい。たくさんの人が共感してくれると思います。特に今は世界がひどい状態にあって、誰もが苦しい思いをしている。世界中のあらゆる人たちがいろんな意味で孤立しています。この作品のテーマは人々が感じる孤独だと思います。
まさに今こそ観てもらいたい作品なのです。観終わった時には誰もが元気をもらえるはずです」と、世界中が経験したことのない状況下になり、一層孤独を感じる世の中だからこそ本作を見てほしいと思いを明かしている。
『ディア・エヴァン・ハンセン』は11月26日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開
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