日本でも大台 『アバター』国内興収100億円突破!『タイタニック』より32日早く
(Photo:cinemacafe.net)
全世界歴代興行収入新記録樹立、さらにアカデミー賞で9部門ノミネートと昨年末の公開以来、大きな話題を呼んできた『アバター』の日本国内での興行収入が大台の100億円を突破した。
週ごとの興行収入ランキングでは公開以来、7週連続で1位をキープしてきた本作だが、公開後50日でついに興収100億円を突破。ちなみに、日本国内における洋画歴代興行収入1位の『タイタニック』が100億円を突破するのに要した日数は82日で、本作はそれよりも1か月以上も早く100億円に到達したことになり、『タイタニック』の持つ国内洋画興行記録262億円の更新も現実味を帯びてきた。
日本国内での興行収入100億円突破は、2008年公開の『崖の上のポニョ』以来。洋画に限って言えば2007年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』以来となる。
全世界興行収入では、2月10日現在、22億1,000万ドル(約1,989億円)を記録しており、今後、アカデミー賞における作品賞を含む複数部門での受賞も大いに期待でき、まだまだ数字を伸ばしそう。日本国内で、洋画の低迷が叫ばれて久しいが、本作にはそんな傾向など関係なし!一体どこまで伸ばすのか?
『アバター』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。