アイアンマン×スパイダーマンと似ている?「ホークアイ」の新たな師弟関係
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の物語を描くマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ最新作「ホークアイ」。“アベンジャーズ”のオリジナルメンバーであるホークアイ=クリント・バートンの物語が描かれる本作では、ホークアイに憧れる若き弓の達人ケイト・ビショップと出会い、2人は新たな戦いに挑むことになる。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を代表する“師弟コンビ”といえば、経験を経て慎重派となったベテランヒーローアイアンマンとヒーローに憧れる少々前のめりな若者スパイダーマンの2人が印象深いが、本作のホークアイとケイト・ビショップも、同じく正反対な2人の化学反応が見どころな師弟コンビであるとプロデューサーのトリン・トランが明かしている。
MCUにはこれまで、ソーとその父オーディンや、ドクター・ストレンジとエンシェント・ワンなど、数多くの師弟関係が描かれてきた。中でも特にファンからの根強い人気を誇るのが、アイアンマン=トニー・スタークとスパイダーマン=ピーター・パーカーの2人だ。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ディズニープラスで配信中 (C)2021 Marvel
その関係は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でトニーがピーターをスカウトしたことから始まった。