森田剛主演、新作短編映画『DEATH DAYS』YouTubeで三夜連続公開
森田剛が今年11月2日に立ち上げた新事務所「MOSS」のコンテンツ制作第1弾として、短編映画『DEATH DAYS』(デスデイズ)を企画・制作、MOSS公式YouTubeチャンネルにて三夜連続で完全無料で公開されることが決定した。
主演は、『ヒメアノ~ル』(2016年、吉田恵輔監督)以来5年ぶりの映画主演、1月に『前科者』公開も控える森田剛。
脚本・監督は、長久允。埼玉県の女子中学生が400匹もの金魚をプールに放ったという実際にあった事件をもとにした短編『そうして私たちはプールに金魚を、』(2016年)でサンダンス国際映画祭ショートフィルム部門で日本人初グランプリ受賞、両親を亡くしても涙を流せなかったこどもたちが主役の長編『ウィーアーリトルゾンビーズ』(2019年)ではベルリン映画祭ほか37以上の映画祭に招待された実績を持つ。
今回、森田さんから長久監督へ「一緒に作品を作りませんか」と連絡、企画、製作がスタートした。物語は、生まれたときから自分が死ぬ日(デスデイ)を知っている世界で、人々は何歳のデスデイに死ぬかわからない中、暮らしている。主人公(森田さん)の数奇な人生を切り取った3部構成で、森田さんは20歳から40歳までの主人公を演じる。