『ブルーノ』にU2ボノ、エルトン・ジョンら大物が集結 みんなで平和の讃歌熱唱?
(Photo:cinemacafe.net)
世界各国でNo.1を獲得し、ヒットを記録すると同時に、多くの人々の怒りやひんしゅくを買い、ついには訴訟騒ぎにまで発展するなど“問題作”っぷりをいかんなく発揮している『ブルーノ』。マドンナやエミネムなどが、本作で激怒した大物アーティストとして報じられているが、本作のクライマックスではほかにもビッグネームが意外な形で登場するという。
映画は“架空のキャラクターによるドキュメンタリー”という手法で製作された作品。サシャ・バロン・コーエン扮するオーストリア人のゲイのファッション・レポーター“ブルーノ”が、セレブになるために、欧州のファッションウィークに乱入したり、中東和平を目指してユダヤ人とアラブ人の仲介役を買って出たり、はたまたiPodと交換で養子をとったりと次々と騒動を起こすさまが描かれる。
このたび、クライマックスでの出演が明らかになったのはスティングにエルトン・ジョン、U2のボノに元ガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュ、スヌープ・ドッグ、さらには、いまをときめくコールドプレイのボーカルで、女優グウィネス・パルトローの夫でもあるクリス・マーティンという錚々たる顔ぶれ。