2021年12月14日 19:00
豊川悦司&中村倫也「No Activity」お気に入りは車内での会話シーン
監督・英勉、脚本・じろう(シソンヌ)が手掛けるAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。もうすぐ配信スタートとなる本作のメインキャスト、豊川悦司と中村倫也がお気に入りのシーンを語った。
本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマを、豪華なキャストとスタッフ陣を迎え日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。豊川さん演じる出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾と、中村さん演じる人たらしな新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。
ドラマでバディを組む2人がお気に入りとして挙げたのは、張り込み捜査中の車内での会話。日本にカジノを作るくらいなら、ヌーディストビーチを作ってほしいという椎名の唐突な発言に、初めこそ「お前露出狂なのか?」と同意しなかった時田も、椎名の熱弁のおかげですっかりヌーディストビーチ信者となり、2人でふざけるシーン。
中村さんは「好きなシーンはいっぱいありますが」と言いながら、「中でもひとつお気に入りを選ぶとすれば、ヌーディストビーチのシーンですね。あれは本当に暇の極みという会話で、やっていてとても楽しかったですし、ケラケラ笑いながら撮影していました」