2021年12月15日 17:00
力強い歌声が響く「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」歌唱シーンを完全再現『ヴォイス・オブ・ラブ』
『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語『ヴォイス・オブ・ラブ』より、本編映像が解禁された。
本作は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。小さな田舎町に住む12歳の少女が、才能を見出され、瞬く間にスターへと成長していく爽快なサクセスストーリーとともに、少女時代から二人三脚で人生を共にしてきたプロデューサーとの26歳差の大恋愛が描かれている。
今回解禁されたのは、数あるセリーヌのヒット曲の中でも、世界中で愛された名曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌唱する名シーン。映画『タイタニック』の主題歌であり、第70回アカデミー賞受賞式で実際にセリーヌが歌唱した舞台を見事に再現している。
セリーヌ本人かのような力強い歌声とシックなマーメイドドレスに身を包み、オーケストラをバックに歌うヴァレリー・ルメルシェの姿は見ごたえ抜群。また映像内では、世界中が注目するアカデミー賞受賞式の本番10分前に、まさかの衣装チェンジを行うというユーモア溢れる一幕も映し出されている。
映画はあくまでフィクションであり、実際の真相は定かではないものの、セリーヌの周囲には信頼するスタッフが常に側で控えており、意外な所でスタッフが重要なアドバイスをしていた可能性も。