2021年12月18日 17:00
木村佳乃、“空気の読めないベテラン警官”との共通点明かす「No Activity」
と美里との共通点を明かす。
ドラマでは、無線連絡室で張り込み中の刑事に的確に指示を出すベテラン指令官である美里の元に、真面目で曲がったことが大嫌いな性格だが、自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまう癖のある新人警察官・大平阿漓羅が配属される。
最初は若干ウマが合わないものの、勤務中のふとした世間話で意気投合。しかし、美里の話を聞かずに自分の話をしてしまうという悪い癖が発揮され、阿漓羅の話の腰を直ぐに折ってしまう。憮然としながらも、里美に負けまいと必死にくらいつく阿漓羅、そんな阿漓羅をよそにぐいぐいと自分の話を展開する美里という、すれ違いまくる2人のたわいない世間話の熱が最高潮に達したとき、時田と椎名からふざけた無線が入り、現場はさらなるカオスに包まれることに。
そんな阿漓羅役の清野菜名は「木村さんが演じた美里さんは、脚本で書いている美里さんよりインパクトがあって衝撃でした。それから美里ファンになってしまって、脚本が届くたびにどんな美里さんが見られるのかと楽しみでした」とすっかり魅了された様子。さらに「佳乃さんが現場にいらっしゃるだけで、本当に現場の空気が変わり、明るく引っ張ってくださっていたので、どんなシーンでも安心して自由に演じることができました」