「最愛」「アバランチ」「らせんの迷宮」… 読者が選ぶ“21年好きな秋ドラマ“発表
2021年もあと数日となり、多くの作品が最終回を迎えている秋ドラマ。漫画原作ドラマや人気シリーズの最新作、オリジナル脚本の作品と、今期も様々な作品で視聴者を楽しませた。シネマカフェでは、先日、<好きな秋ドラマ&キャラクターは?>と題して、読者アンケートを実施。今回は第1弾として、<好きな秋ドラマ>の結果を発表。
1位「アバランチ」
2021年秋ドラマで1位にランクインしたのは、『ヤクザと家族 The Family』の綾野剛と藤井道人が、主演&チーフ監督として再タッグを組んだ「アバランチ」。
カンテレ・フジテレビ系の新枠“月10ドラマ”の第1弾作品となった本作は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った強者だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団“アバランチ”の過激かつ痛快な活躍を描く、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。
アバランチのメンバーには、綾野さんをはじめ、千葉雄大、木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次。別々のバックグラウンドを持つ彼らがなぜ、アバランチに集結したのか、目的は何なのか。