くらし情報『2人の青年がジャズの歴史を変える『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』1週間限定で劇場公開』

2021年12月24日 20:00

2人の青年がジャズの歴史を変える『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』1週間限定で劇場公開

Photo by cinemacafe.net


第二次世界大戦中、迫害から逃れるためにアメリカへ渡ったふたりのユダヤ系ドイツ人の青年が、ニューヨークの街でジャズと出会い、伝説のレーベル「ブルーノート」を立ち上げた背景に迫る音楽ドキュメンタリー『It Must Schwing:The Blue Note Story』(原題)が、邦題『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』として、2022年3月11日(金)より角川シネマ有楽町ほかにて1週間限定公開されることが決定した。

“ライオンと狼(ウルフ)”、ミュージシャンたちから親しみを込めてそう呼ばれたユダヤ系ドイツ人のアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。彼らが立ち上げたジャズレーベル「ブルーノート」は、厳しい人種差別があった時代に生きたミュージシャンたちの希望となり、演者と創設者、人種も国籍も違う彼らは、差別に対する苦悩とジャズへの愛によって結びつき、喜びと悲しみを共に奏でていく。

世界中のジャズファンにいまも愛される伝説のレーベル誕生の背景、独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズ等名だたるジャズミュージシャンたちと、アルフレッドの元妻でありジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」

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