2021年12月28日 17:15
エドガー・ライト監督初のドキュメンタリー2022年公開!唯一無二のバンド「スパークス」を追う
『ラストナイト・イン・ソーホー』が現在公開中のエドガー・ライト監督による初めてのドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』(原題)が2022年に全国公開されることになった。
エドガー・ライト監督が自身初のドキュメンタリー映画で取り上げるのは、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド「スパークス」。レオス・カラックス監督最新作『アネット』で原案・音楽を務めたことでも話題となった。そんな彼らの半世紀にも渡る活動を、貴重なアーカイブ映像や「スパークス」が影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共にふり返る。
「スパークス」の魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックをはじめ、「スパークス」とコラボも果たした世界的ロックバンド「フランツ・フェルディナンド」のフロントマンであるアレックス・カプラノス、今年ロックの殿堂入りを果たしたトッド・ラングレン、言わずと知れたバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の最強ベーシスト・フリー、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』主演でも知られるアイスランド出身の歌手ビョーク(声の出演)