「2人は素晴らしいチーム」監督らが明かす、ボバ・フェットと新たな相棒フェネック・シャンドの関係性
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した人気キャラクター、ボバ・フェットの真実が明かされるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」より、ロバート・ロドリゲス監督ら製作陣からのコメントが到着した。
ジョージ・ルーカスが生んだ賞金稼ぎボバ・フェットと、その新たな相棒として登場する暗殺者のフェネック・シャンド。砂漠の惑星タトゥイーンの闇の世界でのし上がっていくこのコンビについて、ロバート・ロドリゲス監督は「彼らは何度も打ち負かされる。でも2人は素晴らしいチームになるんだ」と明かし、コンビの活躍に自信を見せた。
本作でボバ・フェットの新たな相棒となるフェネック・シャンドは、闇の世界で名の知れた腕利きの暗殺者。「マンダロリアン」でボバ・フェットに命を助けられたことがきっかけで一緒に旅をすることになるが、自分の利益のためなら裏切りも辞さない冷酷さも併せ持っている。「マンダロリアン」シーズン2のエンドクレジット後では、2人がジャバ・ザ・ハットの玉座を奪うシーンが描かれており、本作では2人のその後の活躍が描かれる。
ボバとフェネックの危険な冒険には、数々の波乱が潜んでいることが予想されるが、監督は「ボバは(ジャバとは)違う存在になろうとしていて、フェネックは必ずしもそう思っていないかもしれない。
でも、彼らは素晴らしいチームになっていく。物語では予想外のことや信じられないようなことが起こるよ。どのエピソードにも大きな驚きがあるんだ」と語り、一筋縄ではいかない展開が待ち受けていることを示唆。
そして、孤独に生きてきたボバとフェネックについて、フェネックを演じたミンナ・ウェンは「ボバは軍事訓練を受けて育ち、フェネックはストリートで育った。2人の知識と経験の組み合わせは、 お互いを補い合うことができる」と2人が補完し合う関係であることを明かした。
さらに実際の撮影現場でも再共演を果たしたボバ役のテムエラ・モリソンとミンナ・ウェンの演技について監督は「テムエラとミンナはとても元気で、難なくアクションもこなしてくれたんだ。テムエラはただ立っているだけでボバ・フェットだし、ウェンはボバに見せる表情がとてもクールでかっこいい。彼らはそういう立ち振る舞いや表情が自分の仕事だと理解して演じてくれるので、本当に素晴らしかったよ」と絶賛している。
「スター・ウォーズ」から生み出された新たなコンビが予測不能な展開を巻き起こしていく本作。エピソードを通して変化していく2人の関係性にも注目だ。
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」はディズニープラスにて独占配信中。
(text:cinemacafe.net)
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