実写版『AKIRA』監督有力候補の兄弟が最新作取材で「AKIRA」への思いに言及!
(Photo:cinemacafe.net)
本作は荒廃した近未来の世界を舞台に、世界にたった1冊残された本を“ある目的”のためにひたすら西へと運ぶ男(デンゼル・ワシントン)の旅路が描かれる。その本を探し求める独裁者をゲイリー・オールドマンが演じ、物語とともに本に書かれた秘密やなぜ男は“西”に向かうのか?などといった謎が明らかにされていく。
双子のヒューズ兄弟は弱冠20歳にして『ポケットいっぱいの涙』の原作者兼監督としてセンセーショナルなデビューを飾り、その後も彼らの才能にほれ込んだジョニー・デップと組んだ『フロム・ヘル』など話題作を世に送り出してきた。
先日行われた本作に関するインタビューの中で、アルバートは「影響を受けた日本のコンテンツは『AKIRA/アキラ』だね。ずっと昔からファンだったし、いまもこの手に持っているよ!」と語っていたことが、このたび明らかに。先述の既報の真実性がより高くなったと言えるだろう。
偶然にも本作も「AKIRA/アキラ」も舞台は荒廃した近未来。報道と今回のコメント、そしてこの類似点とあわせて想像と期待が膨らむが…。『AKIRA/アキラ』に関しては正式発表を待つとして、まずは『ザ・ウォーカー』をチェック!
なぜ男は西に向かうのか?その本には何が書かれているのか?壮絶な戦いの末に訪れる衝撃のラストとは――?
『ザ・ウォーカー』は6月19日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
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■関連作品:
ザ・ウォーカー 2010年6月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
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