“花屋の青年”井之脇海との独特のやり取りに注目!広瀬アリス主演「失恋めし」本編映像
大九明子監督が手掛ける広瀬アリス主演ドラマ「失恋めし」より、井之脇海が登場する本編映像が解禁となった。
木丸みさきのコミックエッセイ「失恋めし」(KADOKAWA刊)を原案に、失恋で心を傷めた失恋人と忘れられない美味しい味のエピソードが登場する本作。主人公のイラストレーター・キミマルミキを広瀬アリスが演じ、近所の花屋の青年を井之脇海、ミキのマンガを連載する出版社の編集者に村杉蝉之介のほか、臼田あさ美、安藤ニコ、若林拓也らがレギュラーキャストとして出演している。また各話ゲストとして門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、そして林遣都と、フレッシュ&豪華キャストが顔を揃える。
この度解禁されたのは、広瀬さんと井之脇さんの花屋での共演シーン。失恋ネタを探すため町に繰り出したミキ(広瀬さん)の目に留まったのは、近所の花屋でアルバイトをしている青年(井之脇さん)。色とりどりの花が並ぶ店内に入ったミキは「ここ、お花屋さんですか?」と声をかけ、花屋の青年と初めて会話を交わす。なんともぎこちない出会いのシーンだ。
「あの…お花を」と口にしたミキは、青年にどんなお花を探しているのかと聞かれ、とっさに「窓辺に飾る、名もなき花を」と答える。そのリクエストを受け、店の花を見てまわる青年は「どんな窓でしょう。大きさとか」とミキに尋ねる。「これくらい、大きい窓です」とジェスチャーで大きさを表すミキ。お互いに店内をぐるりとまわり「カーテンは?普段閉めてますか?」と更に質問する青年。「閉めてます。でも、開けてる時もあります」とミキが答えると、再び青年は後ろを向いて花を探す。そんな後ろ姿にミキは思わず「あの、帰って見てきましょうか。
窓」と投げかけるのだった。独特のテンポとぎこちない2人のやりとりに、クスッと笑えるシーンに仕上がっている。
このユニークなガールミーツボーイのシーンは、『勝手にふるえてろ』や『私をくいとめて』などで、一癖も二癖もある登場人物たちを描いてきた大九監督らしい演出だ。結局この日はお花を買うことができなかったミキ。不器用な恋のゆくえは…?その後の展開も気になる本編映像となっている。
「失恋めし」(全10話)は、Amazonプライム・ビデオにて独占配信中、読売テレビにて7月放送予定。
(text:cinemacafe.net)
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