2022年1月29日 11:00
死の理由を知る人物とは…?『HOMESTAY』重要人物たちの場面写真公開
森絵都の小説「カラフル」を実写化したAmazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』より、謎を解くためのカギを握る重要人物たちの場面写真が公開された。
本作は、一度死んでしまった高校生・小林真の身体に乗り移ることになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の死の真相を探っていくミステリー作品。
「なにわ男子」長尾謙杜が演じる、爽やかな笑顔を覗かせるシロは、死の淵から目覚めると、真の身体に乗り移ることになり、半ば強制的に本当の死の原因を突き止めなければ死、という究極のクイズを課される。そんな難役に挑戦した長尾さんは「シロは自分自身、そして真のことは大親友のような存在だと思って演じました。そうすることで真が傷つけられると本当に腹が立つし悲しみを感じるようになり、役を演じようとするのではなく、自然と役が近づいてきてくれました」と演じる際に意識したことを明かしている。
また、制限時間を告げる砂時計を手に、怪しい笑みを浮かべるのは、濱田岳扮する“管理人”。シロの前に突然現れ、究極のクイズをあっけらかんと告げる謎の管理人は、今回公開された看護師だけでなく、学校の先生やストリートミュージシャン、小さな女の子など、様々な人物に姿を変えてシロの前に現れる。