「最も胸きゅんな映画」ランキング! 1位はラブコメの帝王のあの群像劇
(Photo:cinemacafe.net)
栄えある1位に輝いた“胸きゅんムービー”は…2004年に日本でも公開された、クリスマスのロンドンを舞台に19人もの男女の様々な愛を綴った『ラブ・アクチュアリー』。ヒュー・グラントが、秘書に恋して仕事に身が入らないイギリスの若き首相を演じたり、コリン・ファースが弟に恋人を奪われ、傷心を癒やすための旅行先で恋に落ちてドギマギしたりとまさに“胸きゅん”という言葉にふさわしい作品。アンケートに添えられたコメントでは「キーラ・ナイトレイ演じる親友の妻に片思いの男が告白するシーンが切なすぎる!」(30代女性)など、やはり観た人それぞれにお気に入りのエピソードがあるよう。加えて「どうにもならない片思いをそれでもちゃんと伝える勇気にシビレます」(30代女性)、「ちょうどクリスマスに観て、すごく彼氏に会いたくなるような、しあわせな気持ちになれる映画」(20代女性)というコメントも。
僅差の2位にはリチャード・ギア×ジュリア・ロバーツの『プリティ・ウーマン』がランクイン!『ラブ・アクチュアリー』が物語のどこかに自分自身を当てはめる映画だとしたら、こちらは女性の憧れを形にした映画と言えるかも。
まさに「映画の中でしかありえない話だけど、女性は誰しも憧れているシチュエーション」(30代女性)といったコメントが目立ったほか、やはり「ラストシーンに胸きゅん!」(40代女性)という言葉も多数届いた。
3位には“あの”名シーンを推す声が多く届いた『タイタニック』。その名シーンとは、ケイト・ウィンスレットがレオナルド・ディカプリオに支えられて、船首で手を広げる場面。その後の愛の結末とあわせて当時、映画館で胸をキュンキュンさせていた人も多いのでは?
続く4位には『ノッティングヒルの恋人』。さすが“ラブコメの帝王”の名をほしいままにするだけあって、ヒュー様の出演作品が『ラブ・アクチュアリー』に続いてランクイン。しかも相手役は『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツ。この2人がバツイチのサエない書店店主とハリウッド女優という関係で恋に落ちるのだが「記者会見のシーンのヒューのセリフに感動しました」(20代女性)、「最後の公園のシーンのジュリアにきゅんと来た」(30代女性)など強い思い入れを示すコメントが多く届いた。
そして5位には、いまなお色あせぬ輝きを見せるオードリー・ヘプバーン主演『ローマの休日』。
「最後のシーンで目で会話しているのが素敵」(20代女性)、「2人の切ない想いがいい!」(30代女性)など、王女と記者という立場を越えて心を通じ合わせる2人に胸がきゅんとなった女性多数!
こうして結果、そしてコメントを見ると、状況は違えど映画の中だからこそ起こりうる恋に感情移入して、思わず胸きゅんしてしまった女性が多い様子。春、そして恋の到来を前に胸きゅん映画を観て恋へのモチベーションを高めてみては?
最も胸きゅんなお気に入り恋愛映画シーンは?
1位:『ラブ・アクチュアリー』
2位:『プリティ・ウーマン』
3位:『タイタニック』
4位:『ノッティングヒルの恋人』
5位:『ローマの休日』
写真は『ニューヨーク,アイ ラブ ユー』。
シネマカフェSweet「大人な恋愛映画ガイド特集」
http://www.cinemacafe.net/sweet/valentine/
■関連作品:
バレンタインデー 2010年2月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
© MMIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ニューヨーク,アイ ラブ ユー 2010年2月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開
© NY5,LLC-All Rights Reserved.
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