2022年2月7日 17:15
横山裕「まさか自分が」福原遥の兄役で朝ドラ初登場「舞いあがれ!」
福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たなキャストが発表された。
連続テレビ小説第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台の桑原亮子によるオリジナル作品。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。
今回新たに発表されたのは、ヒロイン・舞の家族4名。まず、舞の3歳上の兄・悠人役には、連続テレビ小説初出演となる「関ジャニ∞」の横山裕が決定。勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ彼は、大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、舞がとりなそうとする。
「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉しいですし、大変光栄です」と出演を喜んだ横山さんは、「どう演じようか僕自身もワクワクしています。ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います」と意気込んでいる。
また、舞の両親役には、同じく連続テレビ小説初出演となる高橋克典と永作博美。
高橋克典
高橋さんは「初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います」