2022年2月18日 15:05
『ムーラン・ルージュ』監督が描くエルヴィス・プレスリーの物語『エルヴィス』7月公開
彼がいなければ、「ビートルズ」も、「クイーン」も存在しなかったかもしれない。世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーを『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が描く『エルヴィス』の公開が7月1日(金)に決定した。
若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演し、当時誰も聴いたことのなかった“ロック“とセンセーショナルなダンスを披露する。若者たちは“彼“に魅了され、叫び、熱狂する。その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌した。熱狂が瞬く間に全米へと広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは社会の大きな反発も生んでいく。
本作では数々の逆境を打ち破り世界を変えていくエルヴィスの生き様が、多くの伝説的なライブとともに描かれる。圧倒的なライブパフォーマンスで、誰もが知る名曲を、そして熱狂を体感する、本年度最注目のミュージック・エンターテインメント映画となる。
若き日の無名の歌手だった頃から時代を背負うアイコンになるまでのエルヴィス役には、オースティン・バトラーが大抜擢。ドラマ「シャナラ・クロニクルズ」「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」