フランシス・フォード・コッポラ監督、最新作『メガロポリス』製作に138億円を自己負担
フランシス・フォード・コッポラ監督が、1980年代初期に自身が執筆した脚本を基に、『Megalopolis』(原題)の映画化に取り組んでいる。ゼンデイヤ、ケイト・ブランシェット、オスカー・アイザック、ミシェル・ファイファー、フォレスト・ウィテカー、ジェシカ・ラングら演技派俳優たちが出演すると報じられており、話題性の高い作品だ。しかし、映画スタジオは興味を示さなかったという。コッポラ監督が「GQ」誌に語った。
「オスカーを5つ獲って、ハリウッドで一番乗りに乗っている監督だったあのころ、『地獄の黙示録』の企画を持って『次にこれを作りたいんだけど』と言ったときと同じ(扱い)です」「だれも欲しがらなかった」と恨み節。「想像してみてください。33歳だかそこらの年齢(若さ)で至る賞を獲得し、記録を打ち破った私の作品に、だれも参加したがらなかったのです。(それならいま、彼らがどんな反応をするかもわかるでしょう?)」。
「私がそれ(『Megalopolis』)を個人的な作品にし、そして夢を追えば追うほど、資金調達は難しくなるだろうと思いました」と覚悟を決めた作品であると語った。そんなわけで『Megalopolis』の製作費を集めるために、コッポラ監督は自ら1億2000万ドル(約138億円)をポケットマネーから捻出し、所有するワイナリーの大部分を売却して同作のための融資枠を作ったと告白。
138億円とは巨額であるが、コッポラ監督は「私が出せる限度額というわけではありませんよ。遺言ですべての子どもたちに、多くを譲るようにしてあります」と懐事情についても明かした。
(Hiromi Kaku)
■関連作品:
地獄の黙示録 ファイナル・カット 2020年2月28日より全国IMAX®にて期間限定上映
©2019 ZOETROPE CORP. ALL RIGHTS RESERVED.
提供元の記事
関連リンク
-
new
SNSで話題の焼肉とバニーガールで元気に?!お見送り芸人しんいち・カカロニ栗谷が『Powered by TV ~元気ジャパン~』に登場!
-
「豊臣兄弟!」第15回あらすじ・場面写真 小一郎と藤吉郎は、市を逃がすため時を稼ごうとするが、市の思いは長政とともにあり…4月19日放送
-
「豊臣兄弟!」14話、「狸というか腹黒」「目が離せない」…松下洸平“家康”に視聴者沸く、小栗旬“信長”の表情も話題に
-
new
映画『Michael/マイケル』世界初上映で観客総立ちの熱狂! 米倉涼子も驚愕「本物のマイケルがいた」
-
new
鈴村健一、ライブツアー開催を見送り「体調不良により」「万全の状態での復帰を目指してまいります」