2022年3月3日 18:00
製作スタッフが舞台裏を解説『スパイラル:ソウ オールリセット』ブルーレイ収録のメイキング特典映像公開
大ヒットホラーシリーズの新章『スパイラル:ソウ オールリセット』より、ブルーレイ特典映像として収録されているメイキング映像の一部が公開された。
本作は、『インシディアス』『死霊館』『アクアマン』『マリグナント狂暴な悪夢』で知られるジェームズ・ワンが2004年に生み出した『ソウ』に連なるシリーズの最新作にして新章。全米では興行収入が2週連続No.1を記録するなど、大ヒットとなった。
日本で先日発売された本作のブルーレイには78分もの特典映像が収録されており、これまでシリーズに携わってきたスタッフたちによる証言が多数収録されている。この度公開されたのは、その中からの3つのメイキング・解説映像。
一つ目の映像では、シリーズの製作総指揮を務めてきたジェイソン・コンスタンティンが「どの作品も製作はとても楽しかった」とシリーズを述懐する。映像の続きでは、シリーズの変遷から新章『スパイラル』誕生の成り立ちが語られていく。
そして、シリーズの全作品に音楽面で携わり『スパイラル』においても音楽を担当したシリーズの共通項であり顔とも言える存在、チャーリー・クロウザーの制作風景とインタビュー映像では、シリーズに登場するトラップと見紛うような大がかりな楽器を自在に扱い、シリーズの精神を受け継ぎながらも新たな試みに挑戦した本作を、音楽面で演出していく様子が垣間見られる。