“子供に見せたい映画”に認定 『スティッチ』監督の『ヒックとドラゴン』予告編到着
(Photo:cinemacafe.net)
公開前から「これまでにないドリームワークス作品」と称され、『リロ&スティッチ』でスティッチを世界的な人気キャラクターへと押し上げたクリス・サンダースとディーン・デュボア監督の新作としても注目を集める3Dアニメーション映画『ヒックとドラゴン』。本作がこのたび、「社団法人全国子ども会連合会」から映画分野第1号として「子ども会推奨マーク」の認定を受けた。あわせて本作の予告編も到着した。
各地域にあり、子供たちの社会性の育成や仲間作りを支える“子ども会”についてはなじみの人も多いのでは?その子ども会の活動を助成する連合組織が全国子ども会連合会。この連合会が、子供たちの健全な育成に寄与する製品、施設、サービス及び作品(映画、ゲーム、書籍など)を認定し、その旨を示す「子ども会推奨マーク」の使用を認める制度が今年度新たに発足したこの「子ども会推奨マーク」制度である。
本作では、人間とドラゴンという、反目し合うそれぞれの種族の中で、ひとりぼっちだった少年のヒックとドラゴンのトゥースが種族の垣根を越えて友情を育むという物語が展開される。まさにこうした点が子ども会の推奨が決まった大きな理由のひとつであるという。