くらし情報『【第45回日本アカデミー賞】今田美桜、磯村勇斗、宮沢氷魚らが新人俳優賞に歓喜「背中を押してもらっているような気持ち」』

【第45回日本アカデミー賞】今田美桜、磯村勇斗、宮沢氷魚らが新人俳優賞に歓喜「背中を押してもらっているような気持ち」

改めてこれからも頑張りたいです」と思いを語った。

今回、『ヤクザと家族 The Family』と『劇場版きのう何食べた?』の2作で受賞となったのは磯村さん。もともと小劇場の舞台を中心に活動したのち、映画やドラマにも出演するようになり、2015年の特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」や2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で注目を集めた。『ヤクザと家族 The Family』では主人公・山本(綾野剛)を慕う半グレの木村翼を肉体改造もいとわない説得力を持って演じ、反対に『劇場版きのう何食べた?』ではドラマ版から人気を博したキャラクター、ジルベールを自由奔放に演じ、魅力を全開にした。

【第45回日本アカデミー賞】今田美桜、磯村勇斗、宮沢氷魚らが新人俳優賞に歓喜「背中を押してもらっているような気持ち」

磯村さんは受賞の感謝を告げた後、「ようやく新人俳優賞をいただき、スタートラインに立てたと思っています。俳優の道を志してよかったのかなと、何だか少し背中を押してもらっているような気持ちです。渡辺謙さんのお手紙でもありましたが“映画は社会を映し出す鏡”だと思っています。これからも世の中に少しでも貢献できるように努めるとともに、偏見や差別、戦争のない平和な世界が訪れることを強く願っています」と思いのこもったスピーチを行った。

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