【ネタバレあり】小松菜奈「自慢の作品になった」坂口健太郎&藤井監督と印象深いシーンをふり返る『余命10年』
小松菜奈と坂口健太郎がW主演、公開から3週目を迎え累計動員数は120万人を突破、興行収入15億円を記録する大ヒットとなっている映画『余命10年』。この度、撮影の舞台裏エピソードやそれぞれの思いが満載の“ネタバレあり”の特別鼎談映像が解禁。監督を務めた藤井道人と小松さん&坂口さんが約1年の撮影をふり返った。
冒頭では、茉莉と和人が決断するシーンについて触れている。短い時間の中、撮影を行わなければならなかったため、小松さん、坂口さん、藤井監督含めスタッフは緊張に包まれていたのだそう。しかし、その緊張感は良い作用ももたらしたそうで、小松さんは「お互いの化学反応みたいな、惹きつける何かが生まれたなっていう感覚がすごくあった」と明かし、その日の撮影自体が「濃かった」と坂口さん。
また、和人、友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と一緒に楽しむ姿が描かれるシーンや、物語の終盤で描かれる茉莉の想像する未来についてのシーンは序盤に撮影したそうで、小松さんはその後、つらいシーンの撮影に進んでいく中で、茉莉として“楽しかった記憶”が鮮明にある分、切なかったと明かしている。
そして、和人の表情が印象的なラストシーンについての話へ。
現場では小松さんが茉莉として坂口さんの目線の先に立っていたそうで、小松さんは「(坂口さんの)あの顔はモニターで見ても、この映画が素晴らしいものになったんだなっていう確信がすごくあって、そこにぐっときて。すごくいい一枚だなって思いました」とふり返る。坂口さんもまた「映像的には映らないけど、菜奈ちゃんが目線に立ってくれて茉莉がそこにいるのを見るだけで、勝手に和人として正解の顔になれた。すごく美しいシーンだなって思いました」と自信を覗かせた。
最後に、もう一度映画を鑑賞しようと思っている観客に向けて、藤井監督は「茉莉ちゃんの心情だったりとか願いだったり、色んなものが込められている、そういう部分を見てもらえたら嬉しいと思います」と語り、坂口さんは「観終わった後に、ひとつひとつのシーンや登場人物たちの表情がポンっと頭の中に輝き続けてくれる作品だと思うので、一度観た方もまた観に来てほしいし、色んな方にこの作品の素晴らしさを伝えてほしいなと思います」と話す。小松さんは「本当に自慢の作品になったと思います。末永く愛し続けてもらえたら一番私たちは幸せだなと思います。是非また何回も観てもらえたら嬉しいです」と、それぞれにメッセージを寄せた。
さらに今回の映像の中には、茉莉と和人が結婚式を挙げるシーンも初解禁。幸せそうな2人の表情に感情が揺さぶられるシーンとなっている。
『余命10年』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
余命10年 2022年3月4日より全国にて公開
©2022映画「余命10年」製作委員会
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