山本裕典、今年のホワイトデーは「つまんないですねぇ」
(Photo:cinemacafe.net)
初来日のクリスは現在17歳。初対面の印象を山本さんは「一緒に取材を受けていても、とても堂々としていてコメントもしっかりしている。僕は22歳なのに自分が大丈夫か心配になりました」と話しながら「いまの時点でこんなに素敵なんですから、年を重ねてどんどん素敵になるし、楽しみです」と驚き交じりにベタ褒め。
クリスも山本さんを「かなりクール!彼は手のジェスチャーが絶妙でコミュニケーションが取れてすぐに仲良くなったよ。吹き替えの前日に12時間かけてこの映画を6回観たという話を聞いて、すごいなと思った。そうやってキャストの気持ちを押さえたんだと思うし素晴らしい」と山本さんの吹き替え時のウラ話に感動した様子で、吹き替えの仕上がりを絶賛。
「1点だけ難点があって、イケメン過ぎて僕がかすんじゃうよ」と冗談交じりにライバル意識をメラメラ。軽妙なトークとビシッとダークスーツを着こなしたイケメンの色気で満場の女性ファン約1,000人を喜ばせた。
同作は、親友の命を救うために、半分が人間で半分がバンパイアという、ハーフ・バンパイアになった高校生ダレン・シャンが、闇の世界で第2の人生を生きる姿を描くダーク・ファンタジー。ホワイトデーが近いとあって、司会者が14日に女性をこの映画に誘うなら何と言って誘う?と質問。山本さんは「何じゃそれ?」、「この映画に誘う?うーん…チッ」と妙に照れた様子で動揺しつつ「この映画、俺が吹き替えをしてるんだけど、一緒に観に行かない?」と答えて大汗。クリスは「僕の知っている山本裕典が出ているらしいんだけど、一緒に行かない?」と軽妙な受け答え。
さらにホワイトデー当日について突っ込まれると、山本さんは「今年は(チョコを)もらってない。ファンの方からはいただきましたがプライベートでは一切もらっていないし家族も遠くに住んでいるし…僕にとっては意味のない企画。
つまんないですねぇ」と哀愁タップリ。クリスは「アメリカにホワイトデーはないよ。バレンタインデーだけ。男性からでも女性からでもプレゼントする、特別な人と過ごす日です」と解説していた。
『ダレン・シャン』は3月19日(金)より日劇1ほか全国にて公開。
■関連作品:
ダレン・シャン 2010年3月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
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