くらし情報『「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目』

2022年4月6日 16:30

「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目

「現実的で等身大のパリ」が登場!『パリ13区』で描かれる新名所に注目

エミリーとカミーユが出会い、ノラが第二の人生に胸をときめかせ移住した「パリ13区」とは一体どんな街なのだろうか。パリ在住のジャーナリスト・木戸美由紀さんが最新の名所やカルチャーを紹介してくれた。

レ・ゾランピアード

映画の原題となったエリア。元貨物駅の敷地をコンクリートスラブで覆い、地上に駐車場や配送センター、上階に歩行者用デッキと高層住宅を建造。住宅へはデッキ階からアクセスする。エミリーの住居、エミリーとカミーユが歩くシャッター商店街など、あらゆるシーンに登場。

アジア人街

イタリア広場から南に伸びるAvenue d’Ivry(イヴリー通り)、Avenue de Choisy(ショワジー通り)周辺を指す。アジア食材店、中華料理、東南アジア系レストランが多数集まり、リーズナブルに各国料理が楽しめる。
エミリーが務める中華レストランもこの地区に位置。スタシオン・エフ

2017年に完成した世界最大級のスタートアップ・キャンパス。貨物列車の駅舎を改装し、延べ5万平方m以上の空間に起業家1,000人以上と投資家100人以上が集まる。起業家は様々なプログラムを受け、ビジネスを展開する。

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