甘い嘘と苦い真実、恋愛に必要なのは…? 女性たちの本音の恋愛観を大発表
(Photo:cinemacafe.net)
江國香織による珠玉の恋愛小説を映画化した『スイートリトルライズ』。タイトルそのままに、映画では結婚して3年目を迎える妻(中谷美紀)と夫(大森南朋)の甘く、優しい“嘘”が静かに交錯する。「人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに」というのは劇中のセリフであり、ポスターにも記されている、映画の根幹を貫くテーマ。では、実際のところ恋愛において“嘘”は必要なのか――?映画の公開を前にシネマカフェが実施した本作の女性限定試写会で行った、“甘い嘘”をめぐるアンケート結果を大発表!男性にとっては冷や汗モノの(?)女たちのホンネが明らかに。
「夫婦/恋人の間で、時には嘘も必要だと思いますか?」という質問には予想通りというべきか?79%と大多数の女性が「YES」と回答。とはいえ、この質問にはおそらく男性陣も多くが「YES」と答えるのでは?重要なのは「時には」必要、ということと、その嘘のナカミ…。では実際に「夫/恋人に嘘をついたことはありますか?」という質問には82%が「YES」。
その内容については後で触れるとして、1問目のときより「YES」と答えた人がわずかながら増えているということは、「いけない、と思いつつも嘘をついてしまった」