ホームズとワトソンの関係性がよーく見える『シャーロック・ホームズ』本編映像が到着
(Photo:cinemacafe.net)
ついに公開となった『シャーロック・ホームズ』から、“名探偵”ホームズと彼の最大の理解者であり、助手で医者でもあるワトソンの2人の関係性がよく分かる、貴重な本編中の1シーンの映像が到着した。
ロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウが演じた、名コンビであり、親友同士であり、ケンカが絶えない関係であり、誰よりも深い絆で結ばれているこの2人。映像はなにやら2人の間に険悪な空気が漂うシーンからスタート。来訪者から2人は、自らの“復活”を予言して処刑されたブラックウッド卿が、その言葉通り甦ったことを知らされる。
その報を聞いても2人とも動じた様子は見せないが、ホームズは持ち前の好奇心をくすぐられたようで「実に興味深い」とポツリ。一方のワトソンは、自身が医者であるだけに、“復活”などハナから信じていない様子。そもそも事件に顔を突っ込むつもりはサラサラないようで、「頑張ってくれ」と突き放した口調でホームズに任せようとする。ホームズは、そんな彼を言葉巧みに挑発し、事件に引きずり込もうとし、そんな意図を知ってか知らずかワトソンは「手伝わないぞ!」ときっぱりと宣言、ホームズはなおも食い下がる…。