イェ・ジウォンら、事件のカギを握るキャスト捉える『バニシング:未解決事件』新場面写真
ユ・ヨンソク、オルガ・キュリレンコ共演の『バニシング:未解決事件』より新場面写真が解禁となった。
本作はエリート刑事と法医学者がある遺体発見から巨大な陰謀と隠された闇に迫っていくアクション・サスペンス。ユ・ヨンソクがソウルの刑事ジノを、オルガ・キュリレンコがフランス出身の世界的な法医学者アリスを演じる。監督は『譜めくりの女』ドゥニ・デルクール。経験豊かな国際的スタッフとともに、ソウルが舞台となるオール韓国ロケで作り上げた。本編中、オルガ・キュリレンコが代役なしで演じきった医師としてのシーンも要注目だ。

この度解禁されたのは、法医学研究所でのシーンや、事件のカギを握るキャストらの新たな場面写真。死因の特定できない遺体の報告結果を険しい表情で見つめる刑事ジノ、法医学研究所の所長とともにアリスに協力を要請し、遺体の状況を確認する姿もとらえられている。

そして、アリスの通訳ミスクを演じるのはイェ・ジウォン。フランスとも所縁の深いホン・サンス監督作品でもお馴染みの彼女だが、自身もバラエティー番組でシャンソンを披露するなど、フランス愛を公言。豊かなキャリアと演技力に併せて、韓国では珍しいとされる仏語通訳者を演じる。