ガレッジセール インタビュー 「次世代ヒーローはモルモット」空前の大ブーム到来?
(Photo:cinemacafe.net)
『スパイアニマル・Gフォース』侮りがたし!モルモットが主人公の映画と聞いて、“子供向け映画”と思っていると、あっと驚かされること請け合いである。何と言っても製作総指揮を務めるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるハリウッド随一の剛腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー。この男が関わっている限り、ただのアニマルムービーにとどまるわけがない!フカフカの毛を持ったキュートなモルモットたちがハードなアクションを繰り広げる映像と、練りに練られた物語に思わず引き込まれてしまうはず。モルモットによる最強のスパイチームのミッションを描いた本作の日本語吹き替え版に揃って参加しているのが、ガレッジセールのゴリ&川田広樹。本作でも絶妙のボケとツッコミを披露…と思いきや意外にも(?)ゴリさんが、しっかり者のチームリーダー・ダーウィンを演じ、食いしん坊のボケキャラ・ハーレーを川田さんが担当している。映画の公開を前に2人に映画の見どころを聞いた。
――まずはモルモットが主人公の映画でその声を担当すると聞いたときの感想は?
ゴリ:最初はハムスターかと思ったんですよ。