くらし情報『“最悪なわたし”が新しい恋へ向けて駆け出す『わたしは最悪。』本予告&ポスタービジュアル』

2022年4月29日 13:00

“最悪なわたし”が新しい恋へ向けて駆け出す『わたしは最悪。』本予告&ポスタービジュアル

Photo by cinemacafe.net


アカデミー賞国際長編映画賞・脚本賞ノミネート、カンヌ国際映画祭女優賞の話題作『わたしは最悪。』より、本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、海外の映画祭で高く評価される『母の残像』『テルマ』などのヨアキム・トリアー監督が斬新な映像表現で、主人公の女性、ユリヤの衝動的な日々を描いたノルウェー発の異色作。これが映画初主演となるレナーテ・レインスヴェが、子どものような無邪気さと愚かさ、大人のずるさと賢明さが混在する感情の揺れ動きを、グラデーション豊かに表現、繊細かつ大胆な演技でユリヤを演じきった。


“最悪なわたし”が新しい恋へ向けて駆け出す『わたしは最悪。』本予告&ポスタービジュアル

今回解禁となった予告映像では、主人公のユリヤが新たな出会いに胸高鳴る様子から始まる。いまの彼の元で幸せと思いながら、小さな違和感に気づかないふりをして過ごしてきたユリヤ。けれどもある時自分に「これは望んでいた自分?」と問いかけ、オスロの街を新しい恋に向かって走り出す。60~70年代に活躍したハリー・ニルソンのキャッチーな楽曲「I Said Goodbye to Me」にのせて、遊び心溢れる独創的な映像が映し出される。


ユリヤのセリフは行動とはうらはらなところもあるが、常に本音だから突き刺さる。

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