オスカー・カップル、ケイト・ウィンスレット&サム・メンデス夫妻が破局
(Photo:cinemacafe.net)
ケイト・ウィンスレットが、夫で映画監督のサム・メンデスとの7年近く続いた結婚に終止符を打つことになった。
夫妻は弁護士を通して「ケイトとサムは残念ながら、今年はじめに別居しました」と声明を発表、「友好的に、合意の上のことです。双方とも、子供たちの養育については共同で行います」と説明したが、破局の理由については明らかにされていない。
2人の出会いは2001年。前年に『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞監督賞受賞後、ロンドンで演劇の仕事をしていたメンデスがケイトに舞台出演を依頼したのがきっかけだった。舞台出演は実現しなかったが、2人は2年後の2003年に結婚、6歳の息子・ジョーがいる。ケイトが前夫との間にもうけた9歳になる娘と4人で暮していた。
昨年は、メンデスが監督を務め、レオナルド・ディカプリオと『タイタニック』以来の共演となった『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でケイトはゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞を受賞している。
同年のアカデミー賞では、スティーヴン・ダルドリー監督の『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を受賞。