『2012』衝撃の大災害映像の意外な(?)制作風景を大公開!
(Photo:cinemacafe.net)
真っ青の壁のスタジオで、スーパーマーケットと思しきセットを前に向かい合う男女。映画の撮影の様子だとは分かっても、一見、何の映画かまでは分からない…。ラブストーリー?と思いきや実はこれ、昨年公開されたローランド・エメリッヒ監督によるディザスタームービー『2012』のひとコマ。この直後に大地震が起きて、大パニックというシーンに続いていく。まもなくブルーレイとDVDがリリースされる『2012』だが、あの驚異的な映像はどのように撮影されたのか?エメリッヒ監督、VFX担当のヴォルカー・エンジェル&マーク・ウェイガートのコメントと合わせて、完成作品からは想像できない撮影現場の様子を収めた画像を一挙大公開!
凄まじいまでの大災害が、これでもかというほど画面上で巻き起こるが、エメリッヒ監督は本作を撮影するに当たって事前に「地震がどのようにして起きるかとか、実際にイエローストーン国立公園が爆発したらどうなるかとか、いろいろ考えたよ」と語るが、一方で「でも実際にはほとんどが起きたことのない現象だから、リサーチして分かるものじゃないんだよね。だからほとんど僕の想像で作ったよ」